ゴールデンウィークのでらいとわーく

改元もありいつも以上に超大型になったゴールデンウィークですが、利用者(就職したO・BやO・Gからも)の中には生活リズムを崩したくない、引き籠ってしまうのが不安だ・・・など声もあり、この祝日と土曜日、でらいとわーくは開所いたしました。

来たい!と思う利用者や卒業生のみで、予約制でOPENしたのですが予定より多い日もあり平均6-7名の方が毎日参加してくださいました。

どうせ、巷は楽しくすごすなら、でらいとわーくでも遊び心いっぱいにいろんな企画を考えてみました。


ジェラートづくり体験。カレーライス作り。

本当に神社で売っているお守りを真心を込めて作ったり、コーヒーブレンダーから学んだとおりのブレンディングを自分のために作ってみたり。

そして、音楽を楽しみながら自分の元気につなげたりもしました。


最終日はシチューとパスタで締めました。

とても楽しく、そして分かり合えたGWとなりました。    

「就労(仕事)を学ぶ」講話 

「就労(仕事)を学ぶ」講話 (講師 浅井 英成理事) 

4月16日は、特別講座「就労(仕事)を学ぶ」を行いました。
でらいとわーくを運営している(一社)障がい者・高齢者じりつ支援機構の理事、浅井英成氏から、でらいとわーくのメンバーの”働くとは”というテーマで【就労を学ぶ】講話をして頂きました。
浅井氏は、東京大学を卒業し、三菱商事㈱ファッション事業部で長きにわたり活躍、その後㈱ポイント(現アダストリア常務取締役)へ招聘される。三菱時代はフランスで約8年弱の駐在、日本に帰国してからは、海外のブランド(デザイナー)をいち早く開拓し、知名度のないブランドを日本に紹介して後に誰もが知るブランドに育て上げてきたヒットメーカーです。携わってきたブランドの紹介から、会社における組織人としての話を面白おかしくしていただきながら興味深いお話をお聞かせいただきました。
終盤では、フランス語で美声も披露してくださいました。利用者は皆んな”面白かった””勉強になった”など良い時間を過ごすことが出来ました。

サイコロの旅(某ローカルからインスパイア)

でらいとわーくジュニア(放デイ)のプログラム

♫~何が出るかな、何が出るかな、それはサイコまかせよ~♫

外出が苦手なお子さんや、乗り物が苦手なお子さんに何か提案できるプログラムはないかと悩んだ末、サイコロの旅おおた探訪を企画しました!

   

目標をもつ大切さ

でらいとわーくグループの職員が昨日、三浦国際マラソン(とはいっても、たった5Kmです)へ出場し、完走しましてきました!!
二人とも50歳代で、だんだんと衰えが…(笑)しかし、私たちの仕事は、心・技・体を求められる仕事です!
職員が自らが、目標を立て、その目標を実現したことを示し、健康で、元気に働いてこそ、ご利用者へ自己実現のよろこびや幸せを伝えられるのだと思っています。

でらいとわーくでどんなことが養われるのか?     
わたしたち、でらいとわーくが最も大切にしている理念は『おてんとうさまは見ている』という考えがあります。

わかりやすく言えば、たとえ人が見ていなくても、「おてんとさま」が見ているのでルール違反、倫理感のない行動はいけませんという考え方です。

その考え方のもと『得』のある人間性が養えるのだと考えています。この人のためなら一肌脱ぎたい。この人のためになりたいと思わせるような人間性を持てるように職員は行動をしていかなければならないと、でらいとわーくは考えています。

いよいよ始動!はっぴーわーくプロジェクト

障害者の「働きたい」という希望の実現を目指して、でらいとわーくでは多様な働き方が可能になる企業開拓をしています。
働くということは人生にとってとても重要なことです。収入を得るだけでなく、社会の連帯や自己実現の獲得のため等、その意義は非常に大きいものです。しかし、障害があると「働きたい」という希望の実現を目指す上で大きな壁にぶつかることが多いのも事実ですね。就労・雇用については、障害者が地域社会において自立した生活を営み、社会参加、自己実現ができるようにするためには、障害のない人と同じように障害者が多様な働く機会、働き方が確保されるとともに、尊厳が守られ、その人に相応しい労働条件や利用可能な環境の整備がなされることが望ましいと広く認識されています。認識だけではなく、はっぴーわーくプロジェクトで、でらいとわーくと、(株)ジョラスコーポレーションが連携し、東証1部上場のプレミアグループがこの意義のあるプロジェクトに賛同してくださり、2名の採用枠を用意してくださり実習が始まりました。

素晴らしい未来ある若者たちにとって、自己実現につながることを期待しています!!

【働きたいを諦めたくない!】

【働きたいを諦めたくない!】

難病や身体障害者など外出困難な方の自己実現にむけロボットを遠隔操作し肉体労働で社会参加する。素晴らしいアイデア!!

先日試験的に行われているカフェに伺いましたところ、みかさんや、ゲンさん、マサさんが接客してくださいました。

みかさんは、ロボットに身体が入ってる感じがする。不思議な感じですが、働けている喜びを感じていると話してくださいました。
自分の代わりに動いてくれるロボットを通じて肉体労働をが出来る喜びを感じていますとの事でした。

サービスのお煎餅でおもてなしをしてくださいました。

働き方改革に期待したいです。

でらいとわーく農園 鍬入れ

皆さん、こんにちは。

でらいとわーくブログ管理人のJです。

本日は当事業所から電車とバスで約30分の所にある【でらいとわーく農園】の畝作りの為、でらいとわーく施設長の吉田、ジュニア施設長の相澤とで鍬入れをしてきました。鍬入れだけのつもりが、乗ってきた両施設長が畑を耕し、肥料を入れ、畝を作り、マルチを張って苗まで植えてしまいました。残りの3畝は利用者さんたちに耕してもらうそうです。収穫が今から楽しみです。

でらいとわーく特別プログラム「ラジオの作り方、そして歴史~ラジオ局の仕事と働く人々~

でらいとわーくでは、定期的に特別プログラムとして、専門家や、いろいろな仕事で活躍されている方をお招きして仕事について、講師が経験されたこと学んだことを教えて頂く機会を作っています。
この度は、大手ラジオ局でディレクターや営業、編成局で活躍された三宅氏をお招きしラジオの作り方や、歴史、そこで得られたもの、尊敬している上司や楽しいこと、そして苦労したことなどご紹介いただきました。
利用者のみなさまからは、
「ラジオによって自分は助けられてきたが、三宅さんのお話を聞いて
ラジオ番組や局に感謝の思いが増しました」
「ラジオの放送の裏話が聞けて楽しかったです。もう少し
お話を聞きたいので次回があるのを楽しみにしています」
「尊敬する上司や先輩のエピソードがとても面白く
印象に残りました」
など感想を聞くことができました。

筆者は、誉め上手な上司の話から「この人の為なら一肌脱ぎたい」と思わせる人柄を学びました。
三宅様ご協力有難うございました。 

でらいとわーくジュニア”こどもこころはぐプロジェクト”

でらいとわーくジュニア”こどもこころはぐプロジェクト(子供の心を育み、その心を抱きしめるように守る支援)”の活動支援で、ウィルスバスターで有名なセキュリティー対策ソフトウェア―企業のトレンドマイクロ株式会社よりパソコンの寄贈を頂きました。

ICTの能力開発にと、子供の学習支援と障がい児、障がい者の活動支援にと暖かいお気持ちを頂きました。本当にありがとうございました。