疫病退散を願い、AMABIE AMULET(アマビエ アミュレット=あまびえお守り)strapを作ってみました。人の”役に立ちたい”という利用者の思いが就労の礎になっています。
東京オリンピック終了
東京オリンピックが終わりました。今度は、パラリンピックを応援したいと思っています!でらいとわーくジュニアをスタートして4年8か月、東京オリンピック開催することになり新競技も決まったころのこと、当時の法人代表の趣味が登山という事もあり、若きしころのボルダリングやリードのトレーニングの場として毎週通っていた鷹取山(現在は登攀禁止)に中学生と高校生の利用者と、当時のジュニアの指導員(現在は、法人代表兼でらいとわーくのサービス管理責任者)とで2017年の7月下旬に散策したのを思い出します。スポーツクライミング複合の選手の皆さん。感動をありがとう。野中選手、野口選手メダル獲得おめでとうございます。
でらいとわーくグループの仲間へ復活
一般社団法人障がい者・高齢者じりつ支援機構(でらいとわーくグループ)は、でらいとわーく(就労移行支援+就労定着支援)と、でらいとわーくジュニアかまたアフタースクール(放課後等デイサービス)、でらいとさぽーと(特定計画相談+自立生活援助)とジョブコーチ事業などを運営しています。私たちは「仲間を大切にしていく」という基本理念があります。仲間は大切な存在で、円満に退職した方とは交流が続きます。昨年11月、Wally(ウォーリー)と、今年4月、ゆうとさんがでらいとわーくに戻ってきてくれました。会社に縁があったらまた戻りたい(戻れる人は限られますが・・(笑))と思える事業所運営がしたいと思っています。
管理栄養士による特別講義
糖質 の食べ方・選び方 ~You are what you eat.~
ーあなたは、あなたが食べたもので出来ているー
糖質の働きについてをとても分かりやすく、糖分摂取が悪いというのではなく、とりすぎる事での体への影響を学ぶことが出来ました。
糖質はエネルギー源であり、 血液中の糖質は、 インスリンにより全身の細胞に取り込まれ細胞内でエネルギーとして利用されること。 体内に入ると血糖として即効性の高いエネルギー源となり、 また糖質は、グリコーゲンとして主に筋肉に貯蔵されること。そのメカニズムが分かり、お食事のとり方の考え方が変わったというご利用者の声が多数ありました。
機能性低血糖症
*血糖値70以下より感情的になったり注意力が低下するなどの症状が表れ、 低下するに従って倦怠感、無気力、冷や汗、顔面蒼白、頭痛、手の震え、 混乱、異常行動へと発展し、40以下では意識障害、昏睡の危険性もある。
**アドレナリン、ノルアドレナリンは、交感神経を興奮させ、人を「闘争」あるいは「逃避」へと向かわせる。興奮・緊張・怒り・攻撃・不安・過敏等、感情 をあおるこれらのホルモンは、生命維持のため自然に備えられているが、 血糖コントロールが不安定な場合、過剰な分泌が繰り返されてしまう。
ブログをご覧の皆様も、機能性血糖症かチェックしてみませんか?
機能性低血糖チェック!
□ 甘いものが食べたくてしょうがない
□ お腹が空くと、イライラして集中力がなくなる
□ ちょっとしたことで怒りが爆発することがある。キレやすい
□ 光がまぶしく感じることがある
□ 音がうるさく感じることがある
□ 頭痛持ちだ
□ 昼食後1~2時間位経つと、眠たくなり、やる気が出ない
□ 急に気分が落ち込んだり、泣きたくなったりすることがある
□ 徐々に体重が増えた
□ 体がだるくて重い
□ ときどき手や指が震えることがある
いつもの事ですが、講師の先生からの学びの機会を何時もいただくことが出来ますこと感謝しかありません。
ゴールデンウィークのでらいとわーく
改元もありいつも以上に超大型になったゴールデンウィークですが、利用者(就職したO・BやO・Gからも)の中には生活リズムを崩したくない、引き籠ってしまうのが不安だ・・・など声もあり、この祝日と土曜日、でらいとわーくは開所いたしました。
来たい!と思う利用者や卒業生のみで、予約制でOPENしたのですが予定より多い日もあり平均6-7名の方が毎日参加してくださいました。
どうせ、巷は楽しくすごすなら、でらいとわーくでも遊び心いっぱいにいろんな企画を考えてみました。
ジェラートづくり体験。カレーライス作り。
本当に神社で売っているお守りを真心を込めて作ったり、コーヒーブレンダーから学んだとおりのブレンディングを自分のために作ってみたり。
そして、音楽を楽しみながら自分の元気につなげたりもしました。
最終日はシチューとパスタで締めました。
とても楽しく、そして分かり合えたGWとなりました。
「就労(仕事)を学ぶ」講話
「就労(仕事)を学ぶ」講話 (講師 浅井 英成理事)
4月16日は、特別講座「就労(仕事)を学ぶ」を行いました。
でらいとわーくを運営している(一社)障がい者・高齢者じりつ支援機構の理事、浅井英成氏から、でらいとわーくのメンバーの”働くとは”というテーマで【就労を学ぶ】講話をして頂きました。
浅井氏は、東京大学を卒業し、三菱商事㈱ファッション事業部で長きにわたり活躍、その後㈱ポイント(現アダストリア常務取締役)へ招聘される。三菱時代はフランスで約8年弱の駐在、日本に帰国してからは、海外のブランド(デザイナー)をいち早く開拓し、知名度のないブランドを日本に紹介して後に誰もが知るブランドに育て上げてきたヒットメーカーです。携わってきたブランドの紹介から、会社における組織人としての話を面白おかしくしていただきながら興味深いお話をお聞かせいただきました。
終盤では、フランス語で美声も披露してくださいました。利用者は皆んな”面白かった””勉強になった”など良い時間を過ごすことが出来ました。
サイコロの旅(某ローカルからインスパイア)
でらいとわーくジュニア(放デイ)のプログラム
♫~何が出るかな、何が出るかな、それはサイコまかせよ~♫
外出が苦手なお子さんや、乗り物が苦手なお子さんに何か提案できるプログラムはないかと悩んだ末、サイコロの旅おおた探訪を企画しました!
目標をもつ大切さ
でらいとわーくグループの職員が昨日、三浦国際マラソン(とはいっても、たった5Kmです)へ出場し、完走しましてきました!!
二人とも50歳代で、だんだんと衰えが…(笑)しかし、私たちの仕事は、心・技・体を求められる仕事です!
職員が自らが、目標を立て、その目標を実現したことを示し、健康で、元気に働いてこそ、ご利用者へ自己実現のよろこびや幸せを伝えられるのだと思っています。
でらいとわーくでどんなことが養われるのか?
わたしたち、でらいとわーくが最も大切にしている理念は『おてんとうさまは見ている』という考えがあります。
わかりやすく言えば、たとえ人が見ていなくても、「おてんとさま」が見ているのでルール違反、倫理感のない行動はいけませんという考え方です。
その考え方のもと『得』のある人間性が養えるのだと考えています。この人のためなら一肌脱ぎたい。この人のためになりたいと思わせるような人間性を持てるように職員は行動をしていかなければならないと、でらいとわーくは考えています。
いよいよ始動!はっぴーわーくプロジェクト
障害者の「働きたい」という希望の実現を目指して、でらいとわーくでは多様な働き方が可能になる企業開拓をしています。
働くということは人生にとってとても重要なことです。収入を得るだけでなく、社会の連帯や自己実現の獲得のため等、その意義は非常に大きいものです。しかし、障害があると「働きたい」という希望の実現を目指す上で大きな壁にぶつかることが多いのも事実ですね。就労・雇用については、障害者が地域社会において自立した生活を営み、社会参加、自己実現ができるようにするためには、障害のない人と同じように障害者が多様な働く機会、働き方が確保されるとともに、尊厳が守られ、その人に相応しい労働条件や利用可能な環境の整備がなされることが望ましいと広く認識されています。認識だけではなく、はっぴーわーくプロジェクトで、でらいとわーくと、(株)ジョラスコーポレーションが連携し、東証1部上場のプレミアグループがこの意義のあるプロジェクトに賛同してくださり、2名の採用枠を用意してくださり実習が始まりました。
素晴らしい未来ある若者たちにとって、自己実現につながることを期待しています!!
【働きたいを諦めたくない!】
【働きたいを諦めたくない!】
難病や身体障害者など外出困難な方の自己実現にむけロボットを遠隔操作し肉体労働で社会参加する。素晴らしいアイデア!!
先日試験的に行われているカフェに伺いましたところ、みかさんや、ゲンさん、マサさんが接客してくださいました。
みかさんは、ロボットに身体が入ってる感じがする。不思議な感じですが、働けている喜びを感じていると話してくださいました。
自分の代わりに動いてくれるロボットを通じて肉体労働をが出来る喜びを感じていますとの事でした。
サービスのお煎餅でおもてなしをしてくださいました。
働き方改革に期待したいです。