でらいとわーくロゴ

『でらいとわーくグループ』のイメージロゴ(少しだけ変わりました。)でらいとわーくのイメージである、イーゼルはパネルをディスプレイしたり、絵を描くときに用いたりするものです。主に3本脚で出来ており、三脚なので安定感もあり機能的にも優れています。イーゼルは 絵 を描くとき、 カンバス や板などを描きやすい状態に固定しておくために用いる道具ですが、 でらいとわーくグループは、自分の将来を描くための場所としてイーゼルのような役割を担っていきたいと思っています。

でらいとわーくグループが考える価値について①

①KUMON式学習について

でらいとわーくグループでは、就労移行支援事業でも、放課後等デイサービスでもKUMON学習を大切なプログラムとして取り入れています。私たちは、小学校でも、中学でも高校であっても、学習に於いて、つまずくことがあります。そんな時、学校では、学年を跨いで戻る事はさせてくれません。小学校1年で足し算、引き算、2年生で掛け算、3年生で割り算。そして4年生で四則演算・・・。計算する順序や決まり、工夫を学ぶので、繰り返し解くことで、次に学ぶことになる公式につながってきます。四則演算で何から計算するのかを身につけられることで、次の学習に繋がるのです。そこで、KUMONは、繰り返し学習をして身につけていくこと。自学自習で、自分のペースで、自分にとってちょうどいい学習で身につけられるのが魅力です。そして何より、わかるところまで戻ることが出来る学習方法という事を忘れてはいけません。私たちは、生活しているうちに、時々壁にぶつかったり、行動に自信が持てなくなることがあります。そんな時に、目的や、目標、理念に戻る事で改めて意義を思い出します。その礎がKUMON学習では自然に学ぶことが出来ると信じています。さらには、出来た!達成したという積み重ねによって身につく自己肯定感です。KUMON学習から、自分を大切にすること、仲間や家族を大切にすることも学ぶことが出来る教材だと理解しています。

でらいとわーくグループが考える価値について②

②地域貢献活動について

私たちがめざす、社会貢献とは、福祉サービスを提供する、法人と、そこを利用するご利用者様やお子様たちがともに地域に”お世話になっている”という気持ちをどのように表していくかという事かと思っています。わかりやすく表現するなら、”お互いさま”という気持ちをもって地域の皆さんと生活を共にしていきたいと願っています。

当施設が入っているビルや、その周辺には置きごみや、たばこの吸い殻や、カップ麺の食べかすなど毎日何かが置いてあり、捨てられています。自分たちが大切にしている施設や、ビル、そして地域をきれいにしたいと、ご利用者様や、子どもたちから『社会貢献がしたい』と声が上がりました。とても嬉しい事です。小さい頃”おてんとうさまは見ている”と言われたことを思い出します。頑張ってくれるご利用者様や、子どもたちの振る舞いは必ず、”おてんとうさま”が見てくださっていると信じています。地域で美化活動をすることで、”徳”を養ってもらえたらと嬉しいです。”この人の為なら”と思わせるような人財づくりが”でらいとわーくグループ”で出来るように目指してまいります。

AMABIE AMULET

疫病退散を願い、AMABIE AMULET(アマビエ アミュレット=あまびえお守り)strapを作ってみました。人の”役に立ちたい”という利用者の思いが就労の礎になっています。

東京オリンピック終了

東京オリンピックが終わりました。今度は、パラリンピックを応援したいと思っています!でらいとわーくジュニアをスタートして4年8か月、東京オリンピック開催することになり新競技も決まったころのこと、当時の法人代表の趣味が登山という事もあり、若きしころのボルダリングやリードのトレーニングの場として毎週通っていた鷹取山(現在は登攀禁止)に中学生と高校生の利用者と、当時のジュニアの指導員(現在は、法人代表兼でらいとわーくのサービス管理責任者)とで2017年の7月下旬に散策したのを思い出します。スポーツクライミング複合の選手の皆さん。感動をありがとう。野中選手、野口選手メダル獲得おめでとうございます。

でらいとわーくグループの仲間へ復活

一般社団法人障がい者・高齢者じりつ支援機構(でらいとわーくグループ)は、でらいとわーく(就労移行支援+就労定着支援)と、でらいとわーくジュニアかまたアフタースクール(放課後等デイサービス)、でらいとさぽーと(特定計画相談+自立生活援助)とジョブコーチ事業などを運営しています。私たちは「仲間を大切にしていく」という基本理念があります。仲間は大切な存在で、円満に退職した方とは交流が続きます。昨年11月、Wally(ウォーリー)と、今年4月、ゆうとさんがでらいとわーくに戻ってきてくれました。会社に縁があったらまた戻りたい(戻れる人は限られますが・・(笑))と思える事業所運営がしたいと思っています。

管理栄養士による特別講義

糖質 の食べ方・選び方 ~You are what you eat.~
ーあなたは、あなたが食べたもので出来ているー

糖質の働きについてをとても分かりやすく、糖分摂取が悪いというのではなく、とりすぎる事での体への影響を学ぶことが出来ました。

糖質はエネルギー源であり、 血液中の糖質は、 インスリンにより全身の細胞に取り込まれ細胞内でエネルギーとして利用されること。 体内に入ると血糖として即効性の高いエネルギー源となり、 また糖質は、グリコーゲンとして主に筋肉に貯蔵されること。そのメカニズムが分かり、お食事のとり方の考え方が変わったというご利用者の声が多数ありました。

機能性低血糖症
*血糖値70以下より感情的になったり注意力が低下するなどの症状が表れ、 低下するに従って倦怠感、無気力、冷や汗、顔面蒼白、頭痛、手の震え、 混乱、異常行動へと発展し、40以下では意識障害、昏睡の危険性もある。
**アドレナリン、ノルアドレナリンは、交感神経を興奮させ、人を「闘争」あるいは「逃避」へと向かわせる。興奮・緊張・怒り・攻撃・不安・過敏等、感情 をあおるこれらのホルモンは、生命維持のため自然に備えられているが、 血糖コントロールが不安定な場合、過剰な分泌が繰り返されてしまう。

ブログをご覧の皆様も、機能性血糖症かチェックしてみませんか?

機能性低血糖チェック!
□ 甘いものが食べたくてしょうがない
□ お腹が空くと、イライラして集中力がなくなる
□ ちょっとしたことで怒りが爆発することがある。キレやすい
□ 光がまぶしく感じることがある
□ 音がうるさく感じることがある
□ 頭痛持ちだ
□ 昼食後1~2時間位経つと、眠たくなり、やる気が出ない
□ 急に気分が落ち込んだり、泣きたくなったりすることがある
□ 徐々に体重が増えた
□ 体がだるくて重い
□ ときどき手や指が震えることがある

いつもの事ですが、講師の先生からの学びの機会を何時もいただくことが出来ますこと感謝しかありません。

ゴールデンウィークのでらいとわーく

改元もありいつも以上に超大型になったゴールデンウィークですが、利用者(就職したO・BやO・Gからも)の中には生活リズムを崩したくない、引き籠ってしまうのが不安だ・・・など声もあり、この祝日と土曜日、でらいとわーくは開所いたしました。

来たい!と思う利用者や卒業生のみで、予約制でOPENしたのですが予定より多い日もあり平均6-7名の方が毎日参加してくださいました。

どうせ、巷は楽しくすごすなら、でらいとわーくでも遊び心いっぱいにいろんな企画を考えてみました。


ジェラートづくり体験。カレーライス作り。

本当に神社で売っているお守りを真心を込めて作ったり、コーヒーブレンダーから学んだとおりのブレンディングを自分のために作ってみたり。

そして、音楽を楽しみながら自分の元気につなげたりもしました。


最終日はシチューとパスタで締めました。

とても楽しく、そして分かり合えたGWとなりました。    

「就労(仕事)を学ぶ」講話 

「就労(仕事)を学ぶ」講話 (講師 浅井 英成理事) 

4月16日は、特別講座「就労(仕事)を学ぶ」を行いました。
でらいとわーくを運営している(一社)障がい者・高齢者じりつ支援機構の理事、浅井英成氏から、でらいとわーくのメンバーの”働くとは”というテーマで【就労を学ぶ】講話をして頂きました。
浅井氏は、東京大学を卒業し、三菱商事㈱ファッション事業部で長きにわたり活躍、その後㈱ポイント(現アダストリア常務取締役)へ招聘される。三菱時代はフランスで約8年弱の駐在、日本に帰国してからは、海外のブランド(デザイナー)をいち早く開拓し、知名度のないブランドを日本に紹介して後に誰もが知るブランドに育て上げてきたヒットメーカーです。携わってきたブランドの紹介から、会社における組織人としての話を面白おかしくしていただきながら興味深いお話をお聞かせいただきました。
終盤では、フランス語で美声も披露してくださいました。利用者は皆んな”面白かった””勉強になった”など良い時間を過ごすことが出来ました。

サイコロの旅(某ローカルからインスパイア)

でらいとわーくジュニア(放デイ)のプログラム

♫~何が出るかな、何が出るかな、それはサイコまかせよ~♫

外出が苦手なお子さんや、乗り物が苦手なお子さんに何か提案できるプログラムはないかと悩んだ末、サイコロの旅おおた探訪を企画しました!