管理栄養士による特別講義

糖質 の食べ方・選び方 ~You are what you eat.~
ーあなたは、あなたが食べたもので出来ているー

糖質の働きについてをとても分かりやすく、糖分摂取が悪いというのではなく、とりすぎる事での体への影響を学ぶことが出来ました。

糖質はエネルギー源であり、 血液中の糖質は、 インスリンにより全身の細胞に取り込まれ細胞内でエネルギーとして利用されること。 体内に入ると血糖として即効性の高いエネルギー源となり、 また糖質は、グリコーゲンとして主に筋肉に貯蔵されること。そのメカニズムが分かり、お食事のとり方の考え方が変わったというご利用者の声が多数ありました。

機能性低血糖症
*血糖値70以下より感情的になったり注意力が低下するなどの症状が表れ、 低下するに従って倦怠感、無気力、冷や汗、顔面蒼白、頭痛、手の震え、 混乱、異常行動へと発展し、40以下では意識障害、昏睡の危険性もある。
**アドレナリン、ノルアドレナリンは、交感神経を興奮させ、人を「闘争」あるいは「逃避」へと向かわせる。興奮・緊張・怒り・攻撃・不安・過敏等、感情 をあおるこれらのホルモンは、生命維持のため自然に備えられているが、 血糖コントロールが不安定な場合、過剰な分泌が繰り返されてしまう。

ブログをご覧の皆様も、機能性血糖症かチェックしてみませんか?

機能性低血糖チェック!
□ 甘いものが食べたくてしょうがない
□ お腹が空くと、イライラして集中力がなくなる
□ ちょっとしたことで怒りが爆発することがある。キレやすい
□ 光がまぶしく感じることがある
□ 音がうるさく感じることがある
□ 頭痛持ちだ
□ 昼食後1~2時間位経つと、眠たくなり、やる気が出ない
□ 急に気分が落ち込んだり、泣きたくなったりすることがある
□ 徐々に体重が増えた
□ 体がだるくて重い
□ ときどき手や指が震えることがある

いつもの事ですが、講師の先生からの学びの機会を何時もいただくことが出来ますこと感謝しかありません。

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