現在、大田区及び近隣地域には数多くの放課後等デイサービスの事業所があり、それぞれ様々な特色をもったサービスの提供しております。
運動に特化したもの、集団生活のなかでの社会性など様々です。
その中で、でらいとわーくジュニアかまたアフタースクールでは学習に力を入れたサービスの提供をと思っております。
でらいとわーくジュニアかまたアフタースクールでは、KUMON学習を取り入れたサービスを行います。
KUMONは子どもたちが将来じりつするための基礎学力を身につけます。
KUMONは自学自習力を養い、やればできるという自己肯定感を身につけてもらうことが「でらいとわーくジュニアかまたアフタースクール」の学習の目標です。
KUMON学習をプログラムで取り入れたいと思ったのは学習指導要領に準拠しておらず、受験を目的としていないという点でした。
そこで、わたしたちは、KUMON学習を中心とした学習療法を取り入れて集中力、忍耐力、チャレンジする力を身につけて、それが子供たちの自己肯定感・自己効力感へつなげていきたいと考えております。
国語では読み書き、読解力、算数・数学では計算の力、展開力がつき、英語教材ではEペンシルを使い、聞いて理解する“耳”を養います。
また、それ以上に大切な力も身につけられると思っています。
それは、KUMON学習を行うことにより、できることが増え、それが“学ぶよろこび”さらには達成したよろこびになることです。
これが、集中し、継続して、更には、考える力、課題を解決していく力になり、将来、働くようになったときに仕事をしていく基礎になっていくと信じています。
そして、この力はさらに自己肯定感につながっていくものと考えています。
KUMON学習は、進級ごとに表彰制度があり、達成した時の目標が用意されています。
わたしたちは、このプログラムを通じて、子供たちに、何でもいいので自慢が出来るトラックレコード(誰もが認めるその人の業務上の実績)を作ってもらいたいと思っています。
関係している就労移行支援事業所で利用者にお話を聴いたときに、障害のある方たちは子ども時代の経験や体験から、「どうせ僕なんて何をしてもだめ……」といった自己否定感を抱きやすいといった印象を持ちました。
しかし、関係している就労移行支援事業所に於いてKUMON学習を用いてトレーニングしたところ出来ることが増え、それを認められ・褒められることで少しずつですが確実に自己肯定感を育てていました。
これは、とても重要なことで、これから自分の人生を拓くための基礎になると確信しました。
子供時代の「僕は出来ない」を「僕は出来る」に変えていけるように、学習を通して子供たちを”褒め”そして”やる気”を引き出していき、更に、褒めてもらうことで、他人をも褒められる人間性も養っていきたいと、でらいとわーくジュニアかまたアフタースクールでは考えています。
でらいとわーくジュニアかまたアフタースクールの公文個人別指導で子供たちはいったいどんな学習方法を行うのかと言うと、「ちょうどの学習」です。
子供というのは、その子のその時の「ちょうど」の課題を与えられた時は、喜んで自分からやるものだと思います。
そして、できた事を指導員が褒めることによって、また更なる課題に挑戦していく力が身についていくものだとでらいとわーくジュニアかまたアフタースクールでは信じています。
しかし「ちょうど」というのは、とても難しいとも思っています。
子供の気分や、体調、心理状態など、大人でも一緒です。そのときの「ちょうど」は何か・何処かを、常に考え学びながら指導員は課題を与えていかなければなりません。
そして、最大限に能力を伸ばしていけるための「ちょうど」はどこか、を発見していきたいと思っています。
仕事でもそうですが、ちょうどいい仕事は楽しいものです。
その子にとって「ちょうど」を指導員と一緒に見つけるのもアフタースクールかまたのミッションと考えています。
言葉で言い表すことは難しいのですが、ぜひ一度体験してみてください。
確実に子供の成長を見ることができることができます。