- 休職しながら職場復帰のサポートを
受ける事が出来ます。 - 会社
休職 - 1.アセスメント
相談 - 2.ストレスチェック
セルフマネジメント - 3.職場復帰プラン
個別支援計画作成 - 4.でらいとわーくで
リワークトレーニング - 5.職場復帰連携
- 6.職場復帰後の
定着支援
フォローアップ
リワークプログラム
リワーク支援の流れ support flow
1.アセスメント(相談)
リワークを開始するにあたり「ご本人の症状や原因、環境など詳しく聞き取り、より精度の高い支援が出来るよう」アセスメントを致します。
氷山モデルを活用し、ゆっくりと、信頼関係を築きご本人が中心となるアセスメントを致します。
2.ストレスチェック
(セルフマネジメント)
ストレスチェックシートを活用し、「自分の症状をよく理解し、症状をコントロール出来るよう」定期的にストレスチェックをして行きます。社会復帰の第一歩は、まず自己理解からです。自分にとっての“ちょうど”(逆説的には限界)を知る事からスタートします。
対処法(コーピング)を身につけてセルフケア/セルフマネジメントが出来るようにしていきます。
ストレスチェック実施者 (労働安全衛生規則第52条の10 第1項第3号の規定に基づく研修の修了者) |
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公認心理師 | 林尻 悟 |
精神保健福祉士 | 三井 明子 |
精神保健福祉士 | 藤﨑 夏海 |
3.職場復帰プラン
(個別支援計画)の作成
うつや統合失調症など、こころの障がいは同じ病名であっても人それぞれ症状や原因、ストレスポイントは様々です。①アセスメントと②ストレスチェックの結果を踏まえてご本人と「どのくらいの期間で復帰したいのか」、「どんな所を見直して行きたいのか」、「どんな事を身に付けたいのか」など良く話し合いをして、ご本人を中心にして「職場復帰までのプラン」を作成します。
4.でらいとわーくで
リワークトレーニング
まずは週5日間、職場に戻る前に就労移行支援事業所で「通所する事で、低下した体力の安定、自信の向上、ストレス耐性の構築」などを図り、復帰後にスムーズに職場に戻る事が出来るように就労準備を整えていきます。規則正しい生活サイクルに戻していく事が大切だと考えています。
SST(社会生活技能訓練)やグループディスカッション、実地訓練によるナチュラルコミュニケーション等のコミュニケーション訓練により、「ストレス耐性の構築」「思考のコントロール(考え方のクセ)」など自己理解を促し、上手に「人間関係を構築する」、もしくは「症状から遠ざかる」方法を身に付けて行きます。復職準備の向上を図るための通所プログラムの提供を行い、計画性をもってサポートいたします。
5.職場復帰(連携)
職場復帰の前段階から会社と主治医と連携の他、ご本人と地域の支援機関との連携をしていきながら支援いたします。
6.職場復帰後の定着支援
(フォローアップ)
職場に復帰した後もご本人との「定期的な面談や職場への訪問」などにより病気の再発、休職、離職を防止いたします。必要な場合には通院同行など柔軟に対応し、ご本人が安心して勤務できるような環境作りのお手伝いをいたします。